出張や在宅勤務者が多い会社の場合

在宅勤務者や出張者が社内サーバにアクセスするために導入する、という会社も増えています。
これにより、会社にわざわざ出張の帰りに会社に寄ったりする必要がなくなります。
システム管理側としても、ワンタイムパスワードによるセキュリティではユーザが増えると管理が大変といわれますが、VPNではVPNクライアントソフトの設定を管理者が作成しユーザに配布するため、セキュリティに必要な項目が一元管理できて非常に便利といわれています。
通信コストを大幅に低減することができる、というメリットもあります。

数十もの拠点がある場合

全国に数十もの拠点がある場合、センターのサーバへのアクセスと遠隔地のサーバへのアクセスが可能です。
また、使用するアプリケーションのみでVPN通信をおこなうことができるため、セキュリティにも不安がなくなります。
このような利用法では、400−500拠点までの登録が可能といわれています。
また、直接接続するより回線の通信料が低コストで押さえられる、というメリットがあります。

重いデータを扱う場合

CADデータや画像データなどが多い場合、長期的にVPNはコストパフォーマンスに優れているといわれます。
例えば、いくつもの事業所がある場合、すべての事業所を専用線でインターネット接続して、すべての箇所で相互VPN接続し、常時接続で事務所間をつなぐと、通信コストなどを心配することなく相互接続ができます。
ちなみに、本社からインターネット経由で常に各拠点を監視することも可能です。

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